運転免許更新筆記テストを受けるための練習テスト カリフォルニア州の場合
シュワルツネッガーのカリフォルニア州でのDMV(Department of Motor Vehicles)に高齢運転者ドライブテストを受けるよう指摘された人向けの訓練用筆記テストをやってみた。
Driving Knowledge Tutorial http://dmv.ca.gov/about/senior/driverlicense/written.htm
California Driver Handbook を読んで試験を受けるよう注意しているが、このハンドブックを全く読まないで、私の常識でこの練習問題をやってみた。映像のようなインターネット画面で、質問を読んで、3つの回答例から正しいものの矢印をクリックし答えるものである。一回の練習で全40例題中20~25問をランダムに選んで出題するようになっている。最後に得点と、合格・不合格の判定や分析画面が見られるようになっている。
結果は、全く予備知識なしで行った第1回目では、25門中20問正解で評価は合格でしたが、間違った原因を見ると、画像の信号を見て回答したのが原因で、そうではなく質問の文章に従って答えなければならないことがわかった。2回目は、21門問中21問正解100点であったが、3回目では23問の出題で20問正解、3文間違えた、間違った設問は、トローリー車両との関係の場合、交差点の中央に差し掛かった時救急車を発見した時の対処法、もうひっつは日本で見ない路面標識に関するものであった。
アメリカでは道路交通法は州法であって、国内一律ではない。そうだからと云って運転免許は他の州では通用しないというわけではないし、他の州の法規を細部まで知らなければ運転が危険であると云うものでもない。ただ、引っ越しなどで他の州の定住者になった場合には、改めて筆記試験を受けその州の免許を取らなければ州が義務化している保険に入れないので違法になる。1967年、最初アイダホ州で免許を取ったが、1年後ニューヨーク州に引っ越したので68年にニューヨークでも筆記テストを受けた。
ヨーロッパでは多くの国が接していて言語まで違うが、国境を越えて運転している。このように、先進国のあいだでは、交通法規や言語が違っても、運転者に常識的な注意力があれば運転できるのが原則である。
国際的なビジネスが日本から逃げていかないためにも、日本の交通標識や、法規、日本語の標識のわからない外国人でも、空港で車を借りて目的地まで運転できるようインフラや交通法規を整備すべきであろう。これが先進経済開発国間での常識であり最低の資格であろう。
民主主義国で、自動車運転免許サービスを含め、交通システムの法規制が警察の一括管理下に置かれているのは日本だけではないだろうか? 旧ソビエトの崩壊後、東ヨーロッパのある国で交通行政が警察の権力から外れ違反件数が減ったと云うような記事を見たことがある。どなたかお教えください。
