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警察庁から返ってきた「お返事の文章」

2009/04/23

4月22日付で以下のようなメールが送られてきた。4月2日に書いた記事 ”警察庁ご意見箱は何のためにあるのだろうか” で示したように、送ろうとしたメールがこちらの意図と違い、だらだら文に変えられてしまっていたがとりあえず意見を送信し、同時に、そのことに関し下記のように別メールで苦情を送った。

普通ならばメールの送信者に無断で公表することは違法であることは承知しているが、このメール文の発信者名はおろか担当部局名も記入されていない,云わば文責のない文章であることからコピーしてもかまわないと判断した。

以下に、「 」中に回答文、添付されてきた私の送った要望文も合わせて全メールをコピーする。

「 警察庁ホームページにアクセスいただきありがとうございました。
 市川様からのメールを拝見いたしました。1000字を超える場合につきまし
ては、お手数ですが、続きを再度新規メールとして送信していただきますようお
願いいたします。
 なお、表やグラフを送られる場合につきましては、郵送にて受け付けておりま
す。
 また、ご投稿いただきましたご意見ご要望につきましては、担当部署に回付い
たします。」

> ■  御意見・御要望
> 警察庁ご意見箱の取扱ご意見箱の字数制限が1000文字までとはどんな根拠
> で決められているのでしょうか。また、文章は改行や空白も書く人の意思を表
> す重要な要素と思いますが、送信文では勝手に消去され、違う文章にされてい
> ます。警察庁は、ご意見箱は納税者の不満の吐け口として設けてやったと云う
> ことでしょうか。また投稿文はどのように処理されているのでしょうか、窓口
> を設ける以上、処理方法を明記するのが当然と思います。私は、何度か投稿し
> ていますが、表や、グラフ、趣旨の根拠となるデータ、論文などを参照できる
> よう表現したいと思いますが制限のためできません。所詮独断と偏見の不満の
> 吐け口のように思われても仕方のないような内容になってしまいます。もし、
> この意見をご覧になって、少しでも注意を払っていただければ、私が公開して
> いる以下のウエブに、高齢者交通に関する意見を根拠を示して書くように努め
> ています。数年にわたり、新しい統計データや、論文、シンポジウム報告者な
> どが出るたびに紹介しています。閲覧者も少しづつ増えているようです。http
> ://space-glow.spaces.live.com/
>

上記のように、回答文では、前に送った意見に関しては触れず、要望内容も軽く受け流され、郵送の場合の宛先部所も書いていない。

メイラー(Microsoft Outlook Express)に送信者のアドレス keisatu@npa.go.jp が付加されているので警察庁のメールアドレスから送られてきたと思われるが、電子メールと云えども、国の公的機関がこんな内容、形式、署名すべて整っていない欠陥文書を業務の一部として送付するのは理解ができない。

それとも、担当者の好意として、応答にありがたく感謝すべきでしょうか。

2件のコメント leave one →
  1. 不明 のアバター
    疎林 permalink
    2009/04/26 08:24

    これが、公務員の本能的な危険回避手段だと思えるのですが。彼らは、自らに降りかかる火の粉だけは避けたいとの一念で業務に取り組んでいるのだと思います。そんな中では、鋭い指摘を受ける相手に、正面だって応対することはありえません。慇懃に、しかし確りと揚げ足は取られないようにとの防御だけは怠らないというわけです。そのような、役所の体質、その中で生き残るためのテクニック、それがこういう反応に出るのではなかろうかと感じますが。果たして、提示した意見や要望がどのように処理されているのか、想像するだに恐ろしく且つ腹立たしくなります。かといって、投げ打ってしまってはその場で終わりでもあります。体質を変える、即ち市民一般の声のあげように関わるのではないでしょうか。今、役所の窓口は、一昔前に比べると大きく様変わりを見せています。これ全て、市民の声が変えた、変えざるを得なくした結果に他なりません。同じことが、責任逃れ体質を変えうる唯一の手段のように思います。真剣に怒ることに馬鹿馬鹿しさを覚えるような仕組みは許さずの意思を持つことだと思いました。私的に感じた結論を申し上げますと、先生のご主張は怖いんですよ。怖い相手に正面だって論争を仕掛けたり、ましてや身分を明かすなんてことは組織内での自殺を意味するのでしょう。今後とも、正面突破は難しかろうと感じました。

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  2. 不明 のアバター
    敏朗 permalink
    2009/04/27 00:04

    忘己 疎林 様おはようございます。コメントでいただいたように、組織で働いている人は、組織の存続と、組織内での自分の地位を守るのが組織内で生き残るための最大の関心事であり、そのような弱い立場にある個人を責めるつもりはありません。ご意見のように、特定の組織内でしか通用しないシステムを、市民が指摘し、変えざるをえないようにすることが大切と思います。私にとって身近なところでは、最も接触の機会のある警察の国際運転免許課の窓口ですが、30年前には、意地悪と思える様な無駄な待ち時間を要求されましたが、少しづつ常識的なってきたことを経験しています。警察に限らず、確かにいろいろな面で、役所は市民の声に反応して、権威を守りながら内緒でサービスを改善していることは確かです。私は、残り少ない老後を、そのような市民の一石になるよう気長にやっていこうと思っています。役所も、ひとりひとりの声に対しては反応がなくても、自衛手段として大勢の共通した声には対応することを期待して。

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