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アメリカの政治 北米・西ヨーロッパ大陸の政治哲学から脱却できるか

2009/04/08

今回のオバマ大統領の中近東での外交演説。今までの一極集中主義から脱却、グローバルな文化と人権感覚に言及した初めてのアメリカ大統領。

原爆を人類に対し行使した国としての責任、今までのように一方的に日本軍部の責任にしないで、兵器として使用した責任問題を避けたとはいえ、核兵器廃絶に最も責任のある国としての認識を明確に表明したのは初めてではなかろうか。

アメリカ発の世界経済大恐慌の今、従来のアメリカの指導者層や、財界人・投資家は鳴りを潜めてはいるが、時が来れば巻き返しが来ることもありうる。その間にオバマ政府は多様な世界の指導者層の支持を得ることの努力をしているように見える。

オバマ氏は、国内的には、アメリカ少数コミュニティーの代弁者として選ばれたのではなく、アメリカ社会の価値観に順応し、才能があり最高の教育を受け、アメリカンドリームを実現した知的階級社会の頂点をいく人物として評価された面が強い様に思う。

共通の利益支持団体に乗っていない大統領、難しい舵取りが予想される、ずっこけないよう、才能ある多様なスタッフの人選の協力を得て頑張ってほしい。

この見方は独断的でありすぎるだろうか?

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