コンテンツへスキップ

日本車の安全性を評価する論文を見つけた

2009/01/17

  世界的な不況で車の製造会社はどこも赤字転落になったニュースの昨今であるが、日本車、ドイツ車の信頼性の高さとアメリカ車の信頼性の低さを表す論 文を発見した。この分析は、通常実用されている乗用車について正常な一般の運転者に限定しての統計である。ここで、リスクの評価には、年間に登録された車百万台あたりの運転者の死者の数で表している。興味がある発見は、物理学(力学)的にはもちろん、実際の統計結果でも車同士の衝突の場合、重量の大きい車ほど安全性が高いと信じられているしその傾向は否定できないが、この論文で明らかにしていることは、自動車の安全性は、自動車の重量よりも高価な車ほどリスクが少ない。重要な目安は車の製造会社と販売価格価格であると云う結論である。日本車安全性車価格と安全性           車両重量とリスク                           車両価格とリスク   日本車とドイツ車はどの重量でもBig3にくらべ一様にリスクが小さい。また市販価格対リスクの変動が小さく、価格と安全性の関係がはっきりしている。すなわち、日本・ドイツ車は、車両重量と価格が決まればあまり当たり外れなく安全性を評価することができる信頼性のある商品と云える。経済が回復し車の販売が回復したとき、車両重量が軽く燃費がすぐれ、価格対安全性の信頼度が高い日・独車に対しBig3はどう対応するだろうか。Tom Wenzel Marc Ross,  Lawrence Berkeley National LaboratoryThe Weight Relationship between Vehicle Weight, Size and Safety
Sponsored by American Physical Society’s Forum on Physics and Society, Berkeley CA, March 1-2, 2008.

No comments yet

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください