「政治ビッグバン」 塵のような政治のエネルギー、それを捨てなければ何も動かない と 渡辺善美元行革大臣
2008/12/10
今朝のテレビ対談で言っていた言葉が耳に残った。これは物理学の基本法則の一つであり、それが頭にあっての発言か。短い話の流れの中でのフレーズでありその真意はわからないが彼の政治活動の体験から出た言葉として伝わってきた。気になったので彼の教育歴を見てみたが自然科学系の教育歴は無いようだ。思わず連想されるのが金融ビッグバン:イギリスの元首相マーガレット・サッチャーの政策で使われた言葉、彼女の教育歴は化学、研究者としての経歴も持っていた。「ビッグバン」宇宙創成に関する理論。
エネルギー:日常用語ではエネルギーそのものが価値のあるものとして使われていて、エネルギーを消費すると云う言葉も当たり前に使われている。しかし、物理学の概念としてのエネルギーは増えも減りもしない一定不変の量として理解されている。エネルギーが宇宙を動かす能力があるかどうかはエネルギーの属性、エントロピーで表される。云いかえれば、エネルギーには価値のあるエネルギーと捨てなければならないエネルギーとがある。エネルギーば使うほどに価値のないエネルギーに変わる、これがエネルギーを消費すると云う概念の本当の意味である。消すことができない不要になったエネルギーは、その捨て場がない限り持続的な活動が続かないと云うのが自然界の普遍的原理である。これは日常生活での塵処理と同じ理屈である。
渡辺議員の発想は「政治ビッグバン」となるか。
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