失われた40年 日本とアメリカ
2008/10/22
1968年、既成社会に対抗して暴力的運動が欧米の大学生世代に広がった激動の時代から40年。その時期の当事者は現在60歳前後、その人たちが社会で指導的地位になり始めた1988年日本の経済の崩壊が始まった。
アメリカでは、さらに、学生運動に加えベトナム戦争の激化による当時の若者の徴兵制度への不安と反戦運動の激化。ベトナム撤退後のアメリカ経済や社会倫理の崩壊、それらを体験し見てきた当事者世代が指導的権力を得ると、また中東で泥沼戦争を繰り返している。
だが、1945年、日本の敗戦を青年時代に体験した現80歳代の世代、どんな理由であれ戦争回避の意志は強く貫き、軍事産業なしに経済を負の遺産から世界第二位の経済大国に仕上げた世代、このことも同様に忘れれられている。
残念だが人間はこういったものかと思わざるを得ない今日である。
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