説明 と お知らせ 同義語か?
2008/06/13
後期高齢者題医療保険問題で意見や批判を受けると、政府与党関係者の一致した表現は 説明不足 と云う。現実に使われている言葉の意味は多様であり、辞書で調べて云々することは無意味であるが、説明という言語の内容を拾ってみると、①明確にする、②解明する、③弁明する、④解釈する などが思い当たりる。国民の上に立った権力機関である政府が既に決めて法律にしてしまったことについて、国民が一方的に受ける③と④だけに限ればお知らせと同義語と考えても良いかもしれない。
①と②は、相手が理解するまで、客観的な根拠の下に真相を語ることであり。信じる者にしか通じない言葉だけの表現は 説明 にはならないように思う。
昨日と今朝のTBS「みのもんたの朝ずば」の討論に出てきた政治家の与党側の発言は、根拠を示さない心地よい言葉だけの説明のように聞こえた。長妻昭氏の議論に対し反論するには、大学研究者や、大学院生などの分析に耐える客観的データや、参考文献など、政府側の持っている客観的根拠を示して間違いを指摘すべきで、にやにやしながら、政府の言っていることを信じないのは何か意図があるとにおわせる態度を取ることによって、視聴者の同意を得ようとする態度が見受けられた。このような説明にならない云い訳が通用するほど日本の一般人の知的レベルが低くはないと思うがどうだろう。
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