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ニューヨーク州南東部のハイウェイ

2007/08/26

 

右の地図のように、ニューヨーク市周辺の北東部では高速道路が手の甲の血管のように入り乱れている。この地図はまだ簡略化されているが、実際にはもっと多くの高速道路がある。

アメリカでは、インターステイト高速道ばかりでなく、地方道まで道路番号が付加されている。原則として道路番号には規則がある。たとえば、偶数は東西に走る道路(その場所の進行方向ではなく道路の始点と終点の方向)、奇数番号は南北である。大動脈の主要道路は一般に二桁の番号で、アルタネーティブ(alternative)な場合には基本番号の上の桁に数字を加えて、95 > 295 > 495とわかりやすくなっている。また道路の出入り口にはやはり番号が割り当てられていて、進行方向も 87N とか 87S といった様に表示されている。

今回の旅行では、JFケネディー空港で車を借りて北上し、帰りにはロングアイランド、ロングビーチを回ってケネディー空港で車を返した。今回は、カーナビを使ったが、これだけ道路が入り込んでいるとカーナビがどの道路を選んでいるのか分からず、あらかじめ自分の思っているルートと違った場合、どれに従うか戸惑うことがあった。

また、アメリカにも名前だけで番号が付けられていない主要道路と思われる道路があることに気がついた。たとえば、YonkersあたりからマサチューセッツのI-90まで、200kmほど続くTaconik State Parkway ,その他Northern State PKWY, Cross Island PKWY など。また、1番とか9番などの一桁番号の道路は馬車時代からの道路のようだ。特に、道路番号1番は、太平洋岸、大西洋岸それぞれに沿った道路に付けられているのは面白い。

日本はもとより、ヨーロッパでもほとんど見かけないが、アメリカ・カナダでは、道路表示が行先の地名だけではなく、道路番号と東西南北の進行方向表示が必ずあり、これは土地勘のない長距離旅行者にとっては非常に有効な表示方法である。

日本の経済が、グローバル化の世界から取り残されないためにも、外国のビジネスマンが日本の空港でレンターカーを借りて目的地に行けるような道路行政をする必要があると思う。日本は特別だと思うのは勝手だが、日本人が、欧米で自由にドライブしているのに、どうして外人は日本で運転出来ないと決めつけているのだろう。

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