ブログ2年
2007/07/03
ブログの登録は2005年1月だったが、実際に書き始めたのはこの年の7月、ちょうど2年目になる。
記事を読み返してみると、ロンドンの同時多発テロ事件と、JR福知山線脱線事故について書いていた。
2年目にして、イギリスのテロ事件は再び起り、JR事故は鉄道事故調査委員会の最終報告があった。
残念ながらどちらも、再度起ることを防止する手立てには役立たない状況である。
2年間のアクセス数は13,000 あまり、このうち自分でアクセスした数が3,000アクセス程度、最近になってRSS, Googlなどの検索システムによるものが目立ってきた。純粋に個人でアクセスしていただいた数は分からないが8,000アクセスはあると思う。
JR事故について、鉄道事故調査委員会の最終報告書本文を検索しても見つけることは出来なかったが、新聞社などの要約を見ると、科学(物理・力学)的な事故原因の解析は含まれていないようだ。
旅客飛行機は事故が合理的な事故原因調査により、50年間に目覚しい安全な乗り物になったが、鉄道はいまだに事故原因は運転手を初め運行当事者の人為的ミスで決着している。
東京や大阪のような複雑な交通システムを一元的にコントロールする、航空管制のようなシステムはあるだろうか。
日本では、地震が最も現実の脅威であるが、同時多発テロも無いとも限らない。統一コントロールシステムも無く、現場の当事者に裁量権がまったく無い。このような管理体制では、状況の分からない管理者が手をこまねいているうちに、災害を大きくすることは容易に予測できる。これがJR西日本の教訓であろう。
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