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エアラインの評価

2007/04/21
まもなく5月の連休が始まり日本人の国外脱出が始まるが、日本の場合、殆ど航空機を利用することになる。
コマーシャルエアラインの安全性が高まり、事故の心配からエアラインを選ぶ人は少なくなったと思う。
国際的にみたエアラインの評価はどんなものであろうか。
 
最近、三つの資料からエアラインの評価を見る機会があった。
最も大きな特徴は、乗客の評価の高いエアラインは、アジア系で独占されているということである。
 
SKYTRAX  世界最大の顧客のアンケート調査組織による評価
Asiana Airlines      韓国       
Malaysia Airlines    マレーシア
Qatar Airways      カタール
Singapore Airlines   シンガポール
Cathay PacificAirways 香港
 
OAG  (Official Airline Guide)  インターネットが普及していない以前から、データーベース通信で世界を網羅した航空情報提供をしている組織
2006年度の最優秀に選ばれたエアラインは :           Cathay Pacific
1982 年以降最多、6回の優秀賞を受けたエアラインは :    Singapore Airlines 
 
週間東洋経済
会社の時価総額順位一位 Singapore Airlines
 
評価上位の航空会社の共通点を見ると、シンガポールや香港のように自国民の人口が少ないなどの理由で外国人乗客に依存し、国際的な競争的立場で営業している会社ということができないだろうか。自国民で十分乗客が確保出来、政府出資などの保護を受けている政府系エアラインは上位に選らばれていないようだ。
たとえば、韓国のアシアナや日本のANAが大韓航空や日本航空より上位にランクされているのもその証拠であろう。
接客ビジネスにおいて、政府系の場合、組織中心の運営で、顧客を自分のシステムに従わせようとすることが評価を低くしている原因であろう。その意味で、独占企業であるJRはその最たるものである。
日本の航空会社、大手のホテル、レストランなど実質的な顧客サービスの職業的な研究と、訓練をすべきだと感ずることが多い。言葉使いや、笑顔、頭を下げることがサービスと勘違いしているように見受けられる。
 
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